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夏休み

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  こんにちは。 週末、身内で不幸がありまして通夜・寝ずの番・葬儀などがあり 仕事から離れておりました。 今日から復帰しますので、どうぞよろしくお願いいたします。 さて、小学生になった息子が明日から夏休み。 そして、今年はオリンピックということで、連休が多かったり、 群馬の妻の実家に帰省する予定などもあり、 7月8月はあまり制作とネットショップ更新ができないかもしれません。 極力は、早朝制作したり、近くに実家息子娘を預けて 働ける時間を作ろうとも思いますが、 よくよく考えると、欧米ではこういう夏休みが長いと聞くので 長い休み期間もちゃんと取りつつ、自分たちがちゃんと生活できるくらい働き、 そして皆さんに飽きられないようにクリエイティブ活動を 続けられたらと思っています。 やはり「働き方改革」は必須条件ですね!!! 来年の夏休みはまるまる1ヶ月休めるように頑張ります!!! 今日はちょっと簡単なブログになりました。

フランスの本

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  こんにちは。 先日フランスの展示会から作品が戻ってきました。 これは5月に行われていたフランスのルーベーという街で行われた展示会。 その後1ヶ月くらい経っても音沙汰ないので、連絡したら 「ちょうど送るところだったよ」と言われたので、 嘘くさいなーとは思いましたが、まーその辺は広い心で受け止めました。 会場の様子がこれ。 とにかくオシャレとか言えません。 好評だったかは不明、やはり長きにわたってフランスはロックダウン状態でしたので、 たくさんお客さんが来れるわけもなく。 残念だなーと思います、また挑戦したいなーと思うので、 また誘ってくれれば良いなーと。 これに出品した作品たちと一緒に本が同封されていました。 この展示会場のLe Non-Lieuで発行された「BLEU DE TRAVAIL」です。 中身を観た感じ、全てフランス語なのでよくわかりませんが、 ブルーワーカーの話と第一回の展示会に参加したアーティストの作品の説明などが 掲載されていました。 23人のアーティスト、その中に私の作品も入っていて嬉しかったです。 とても良い思い出になりました! 皆様にお見せできないのがとても残念です。 なので、もし個展や佐々木洋品店の展示会をまた開催できる時は その時に持っていこうと思いますので、 その時にでも見てください。

スペインから無事に戻ってきました。

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  こんにちは。 スペインから荷物が無事に戻ってきました。 6月に雑誌の撮影協力で発送してまして、 なぜか送った人が返送の手続きをしないといけないという ルールを後出しジャンケン的に言われたので、 「見とけよ!」という負けず嫌い精神で、スペインのUPSのホームページを探し、 翻訳かけて英語にして、それをさらにGoogle翻訳を使って日本語に解読し、 無事に送料の支払いと集荷の手配と通関書類の作成に成功しました! レベルを上げた私ですが、それよりも雑誌がどんな感じになるとかが とても楽しみです。 完成したら、こちらでもインスタグラムにでも載せたいと思います。 さて昨日もブログに書きましたが、ここ最近は毎日自転車に乗ってます。 自転車は元々好きで、10代の頃はBMXに乗ってたくさん練習したり、 群馬でお店をやっている時はロードバイクを買って乗っていました。 宮城に引っ越してきてからは全く乗らないと思い手放していたんですが、 息子が乗れるようになったのと、久しぶりに乗るとやはり好きだなーと思い 今結構乗っています。 ちなみに今乗っている自転車は前のタイヤが普通のママチャリくらいで、 後ろのタイヤが子供用のタイヤくらいの、 車輪の大きさが違う変な自転車です。 昔、リサイクルショップで2000円で買って、妻が気に入っていたので 手放さずに宮城に持ってきたんですが、去年パンクして以来放置していました。 サビも多いし、ギアもついていないし、めちゃくちゃ乗りづらいので そのうち安いクロスバイクでも買ってもらおうと思います! さて、田舎の早朝サイクリングはとても良いです。 今は心地よい虫の鳴き声、涼しい、車通らないし、信号ないし。 とても気持ちよく毎朝走っていますが、 デメリットも結構あるんで、今日はその辺をお話しします。 デメリット1:見えない糸に引っかかる。 これは歩道を自転車で走っているんですが、歩道を歩いている人も少ないし、 木が思いっきり育ちまくっているんで、 蜘蛛の巣や芋虫の糸がいつの間に引っかかるということです。 先日、ミシン糸かよと思えるような蜘蛛の巣に引っかかり、 なかなか取れないので、自転車を止めて取っていたら、 肩の上に親指くらいの大きめな蜘蛛がくっついていてめちゃくちゃ焦りました。笑 しかも糸が粘着が強すぎるので、Tシャツの繊維に絡みつき、 取れない状...

5キロ減りました!

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  こんにちは。 群馬県でまだお店をやっていた頃と比べるとだいぶ太りました。 どれくらい太ったかというと、 群馬の時は182センチ72キロくらいと標準体型でしたが、 一番お腹が出ていたのは去年末で182センチ82キロでした。 宮城に戻ってきてからぶくぶくと太り始め、ついに80キロ代に到達。 毎度毎度健康診査ではウエストを測られるときに85センチを超えて、 「メタボ予備軍」と言われてしまいます。 このぶくぶくと太り始めたのにはいくつか理由があるのはわかっています。 理由1:まずはお店があったということと、家とお店に距離があったという事。 家から店まで自転車で10分、歩くと30分弱だったと思います。 なので、確実に身体を動かす時間があった。 しかし今は家で仕事しているので、通勤時間は0分。 理由2:お店の中でも動いていた。 お店のレイアウトを変えたり、出店準備をしていたり、外に出てみたり、 などなどと体が動いていました。 出店とかあれば、朝から準備して一日中立ち仕事。お昼ご飯は食べないとか。 しかし今は撮影するスペースに移動するか、トイレに行くときにしか 動きません。 理由3:禁煙 私は実はめちゃくちゃヘビースモーカーの愛煙家でした。 毎日2箱吸っていました。 そして吸うときは必ずコーヒーを相棒にしていましたので、 あまりお腹が空くということがありませんでした。 ご飯の時も、早くタバコが吸いたいので、早々にご飯を切り上げることも。 そして禁煙後。 口寂しさにたくさん食べる。ご飯もだらだらと食べる。 お腹が空いているので、一気に早く食べる。 これらの要因により、毎年毎年徐々に脂肪がつき始め、 去年末か今年の正月にマックスの82キロ。 76キロくらいまで増えたときにやばいと感じたので、 ジョギング&ウォーキングをスタート。 毎朝、最初は2キロくらい。そして3キロ、4キロ。 これが結構大変なんですが、少しずつ体力もつき、 少し健康的になったように感じています! ただ、全くと言って良いほど体重は減りません。笑 というかどんどん体重は増えていく一方です。 これを考えると、もし運動をしていなかったら、もっと増えていたのかも。。。 そして今年の初めから朝食を食べないことにしました。 今までは子供たちと一緒に朝食を取っていたのですが、 結局日々の摂取カロリーが多すぎるのかと思い...

ワクチン予約

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  こんにちは。 昨日とうとう我が家にもワクチン予約クーポン券が届きました。 そして早速近所の大規模接種会場で最短で予約しようと思いましたが、 最短で8月後半。 夏休みは妻の実家の群馬に帰省したりしようと思っていたし、 お盆は自分の実家で親戚の集まりとかありそうだから早めに打ちたかったのに 後半になってしまったのは残念。。。 世間的には「ワクチン=怖いもの」と言われていましたが、 私はどちらかというと楽観的な気持ちでいました。 ただ、「いざ予約する」となると、色々と迷うんだなーと思いました。 「副反応があったらどうしよう」とか「ほとんど家にしかいないのに意味があるのか」とか。 とはいえ全世界でここまで打たれているし、それよりも「COVID19」に どれだけ苦しめられたことか。 2019年は8ヶ月間の休業を終え、「2020年1月元旦に再開」と銘打って、 2019年の秋にフランスに行って在庫も抱え、 たくさんの年賀状を送って再開をお知らせし、1月は順調に売り上げを伸ばしていたのにも かかわらず、2月から連日コロナウィルスのニュース。 3月から数ヶ月間は海外に発送はできなくなり。 子供たちは遊びに行きたい場所でも暑苦しいマスクをつけなくてはいけないし。 あれから1年半。 もう終わらせたい。「そのためなら感染リスクは少ないけど打つしかない!」と 思えました。 またできるだけ高齢者と中年たちが打ちまくれば、 若者は打たなくても良くなるんじゃないかとも思いました。 若者はこれからまだまだ先はあるし、もし何年後かに判明する副反応が あったとしたら、若ければ若いほど不利。 だからこそ自分の子供たち、10代の若者、20代前半の若者たちは打たなくても 良いように、私たちが実験台になってあげたほうが良いなと思いました。 そして来年には海外買い付けに行けたり、 世界中の人とまた交流できるようにしたい。 去年、今年、このコロナ禍なのに海外での展示機会が多かったので 来年ももっと増やし、自ら展示会場に行ってコミュニケーションを取り、 佐々木洋品店を広めたいなと思います。 日々DMM英会話で英語の勉強はしていますが、まだまだ話せない・・・。 やばい、急がないと! コロナ禍の間にしゃべれるようになっておきたい!

ブルーワークウェア

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  こんにちは。 先日の仕入れではとても良い感じの古着をゲットできました。 特にアンティークリネンのドレスは多めでしたし、 妻が作る「ササキチホ」の材料にもなるリネンファブリックもたくさんゲットできました。 ただ私が集めているブルーワークジャケットは今回はあまりゲットできませんでした。 このブルーのワークジャケットは実はたくさんあります。 古い時代で言うと1930年代頃くらいから1980年代くらいまで、 もしくは今でも製造されているようなものまであります。 なので古着でも見つかりやすいのですが、 先日の仕入れではあまり買えませんでした。 そのことを自分なり深掘りし、なぜ買えないのかを考えました。 500点くらいもしくはそれ以上見たんですが買えたものは10点程度。 普通にフレンチインクブルーのものもありましたし、 色落ちしているものもあったんですが、どうも買う気にならなかった。 私の「買う・買わない」のピックは今まで勘でやっていたと思いきや 実は違うところに理由があったんだと思いました。 それは「元の持ち主が愛着持って着ていたかどうか」を 感じ取りピックしていたことに気づいたのです。 全体的に色落ちしている労働着よりも、 背中が激しく色落ちしている労働着の方を選んだり、 綺麗にリペアされている労働着よりも、 不器用さが伝わるリペアの方を選んだり、 ペンキがついているコートは、激しければ激しいほど。 そうやって自分は選んでいたんだなーと、言語化することで 自分の中でとてもスッキリしました。 こんな感じで、こだわりの詰まったものを集めていますので、 どうぞよろしくお願いします!

古着

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  こんにちは。 昨日は古着を仕入れをしてきました。 今後メンテナンスしたり、染めたりしてからネットに掲載していきますので、 古着愛好家の方はぜひチェックしてください。 私が選ぶ「古着」は一体どんなものか? そもそも古着とは何か? 世間的に言われている「古着」にもいろんな意味があります。 みなさんが着た服をメルカリで売ったり、リサイクルショップで売ったり しる服、中古の服も古着です。 私はこれらを「国内古着」と言ってます。 私はこれらの国内古着を仕入れて売ることはありません。 ただ日本の古い古着もあります。例えば国民服、日本の戦前に着られていた服、 古くなれば昭和初期、大正、明治、もんぺや野良着、こういうものは リサイクルショップでは見つけられませんが、 こういうのは骨董屋さんが持っていたりしますので、 そういう方から買わせてもらいます。 そして、「アメリカ古着」。 古くは1900年代のものから2000年代のものまで アメリカで着られていた古着をアメリカやカナダ、ヨーロッパ、タイなどから輸入している古着のことです。 アメリカ古着は世界中で人気なので、いろんな国々で取り扱われています。 (フランスへ仕入れに行っても、パリにはたくさんのアメリカ古着屋さんがありました。) 私は一番最初に好きになった古着は「NIKE」のジャージでした。 まだ中学生の頃。80年代っぽいNIKEのジャージを買ってウキウキしていました。 その後、アメリカ古着にハマり出してからは、リーバイスのデニムを覚え Leeの歴史を学び、Wranglerのおもしろデニムを見て、 それ以外の企業ものヴィンテージや、NIKEやコンバースなどの ヴィンテージの年代の見分け方、カレッジプリント、チャンピオンのTシャツ、 ミリタリー、アメリカ古着のあらゆるジャンルを自分の知識をして蓄え、 そして2009年、満を辞して28歳の頃に東京でお店を出しました。 仕入れ先もあり、知識もあっても、強豪の多いアメリカ古着屋さんの 中で勝ち残るのは難しかったです。 ちなみに現在、ほとんど取り扱っていません。 「ヨーロッパ古着」、特にフランスやドイツのものです。 ヨーロッパ古着でも実は色々なジャンルがあります。 佐々木洋品店が扱っているワークウェアとナイトドレスは実は一部のもの。 東京でお店をやっていた時、アメリカ古着屋として未...