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古布衣と古道具、あともう少し

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  こんにちは。 私たちの展示会「古布衣と古道具」まであと2週間を切りました。 今回一緒にこの展示会を盛り上げる昭和kichiさんと先日話し合いのため 会場で待ち合わせをしました。 会場となる「母家」さんで、レイアウトの確認とどれくらいの量を準備するかなどなど。 話を詰めていくと、とうとうこの展示会の現実味が帯びてきました。 私たちはこの展示会のために作品をたくさん作ってきましたが、 それよりも運よくアンティーク古着もたくさんゲットできたので、 出し惜しみせずに全て並べたいと思います! それに合うように昭和kichiさんも古道具を持ってきくれると思います。 何度か昭和kichiさんに行ったことがあるのですが、 広い店内には所狭しと道具が置いてあります。 こんなにたくさんの古道具を持ってらっしゃるので、 「どういう感じのものを持ってくるんですか?」 と聞くと、 「テーマを決めて持ってきます」 とのこと。 古道具の出店ではいつも一つのテーマを決めて、そこに合うものを 持っていくそうです。 「この考えはなかったなーー、面白そう!」 そう思いました。 さて、私のMITSUGU SASAKIでは こんな感じで持っていきます。 私のコーナーとなるところでは、 ヨーロッパのワークウェアなどと一緒に並べる予定です。 洋服の中ではだいぶ「コッテリ」としたジャンルです。 そして妻の作る「ササキチホ」とアンティークリネンナイトドレスは シンプルで「アッサリ」とした雰囲気となります。 「コッテリ」服と「アッサリ」服と古道具。 絶対に面白い展示会になると思いますので、 ぜひご来場くださいませ。 場所は 宮城県大崎市岩出山下野目沖川原134 の「いぐねのなかの小さなギャラリー母家」さんです。 どうぞよろしくお願いします。

自転車練習

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  こんにちは。 今日は息子の定期検診のため大学病院に来ています。 先週の日曜日、親としてとても嬉しいことがありました。 息子が自転車の乗れるようになりました! 私の考えでは「小学生になる前に乗れるようになったら良いな」と 思っていました。 なので、2歳過ぎたくらいに「ストライダー」を購入。 「たくさん乗ってくれるはず!」と思いきや、全く乗りません。笑 1年間に一回くらい?びっくりするほど息子は興味がなく。。。 3歳になって何度も誘ってみても、息子は乗らず。。。 そんな時に1年以上の入院生活が始まりました。 息子は他の子供たちと体力的に1年間のハンデがあります。 ですので、退院後もあまりハードな運動はさせず、 少しずつ本人のやりたいようにさせてきました。 そして幼稚園は無事に卒業、4月から一年生となった息子。 退院後の治療も去年末に終わっているので、今はもう普通の少年。 もうそろそろ自転車と向き合おうかな?と思いました。 妻は「補助輪の自転車にもあまり乗ってないからまだ早いよ。」と。 とはいえ、自転車は100人中95人は乗れると思っているので、 きっと大丈夫と練習を始めました。 初日。日曜日の午後、数時間。 全くバランス感覚がなく、うまく乗れない。 まずは足をペダルから離して、私が後ろから押す。 ある程度スピード出たら手を離す。しかしすぐに足をついてしまう。 全くもってバランスを取る気がない。。。 本人も「嫌だ」「もうやめたい」「帰りたい」と文句だらけ。 途中からは泣きながら。。。 二日目。GW連休中の午後、数時間。 前回、あまりに乗れそうになったかので、練習方法を変えてみる。 足でバランスをとりながら、倒れそうになったら、 足で地面を蹴ってさらに前に行くように指示。 少しでの長く自転車が進むように。 しかし、全く乗れる気配はない。 途中からまた「嫌だ」「もうやめたい」「帰りたい」と文句の嵐。 三日目。晴れた日曜日の午後、数時間。 前回もあまりに乗れる気配がないので、さらに練習方法を変えてみる。 足で広げておし、私も全速力でダッシュしながら押す。 スピードに慣れさせ、さらにバランスを取る方法へ。 すると。。。 少しバランスが取れるようになってきた。 本人も「あれ?いける?」と思い始める。 四日目。先週の日曜日。 息子に「練習行こうよ」と誘うも、「嫌だ」と言う。 三回

フランスの展示会

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  こんにちは。 さて今日はお洒落なお知らせ。 今週土曜日からフランス北部の街・ルーベーでの合同展示会に出品いたします。 去年の秋にも開催され、ブルーワークをテーマにした展示会。 古い工場が会場となりますので、私の作品とぴったりなテーマ。 去年は「SUPER BORO BORO Series」を2点出品しましたが、 今回はビンテージリメイクシリーズを。 と言うのも、今回はさらに古い時代の労働者の写真が送られてきて、 「今回はこの写真からインスパイアを受けて、作品を作ってください」 と言うお達しが来ました。 その写真はまさに工場労働者が全員ブルーのワークジャケットを着てたり、 ワークコートを着ているおそらく1950年代以降の写真のようでした。 それを見て思ったのは、「すでに影響受けまくりじゃん」。 私がビンテージリメイクを製作する際には、このジャケットはどういう風に 使われたのかを想像し、リペアをしたり、パッチワークしたりします。 そのため、昔から古い画像を集めたり、いろんなリペアやパッチワーク補修の 画像を集めています。 「私のための展示会かよ!」と思えるようなテーマだったので、 今回は変化球は投げずに、もろ「リアルフレンチワーカーのためのパッチワークウェア」を 送りました。 展示会の様子やディスプレイの様子などそのうち送られてくると思いますので、 それらは私のインスタに載せます。 というお洒落な話でした。笑 実際の私は全然お洒落ではありません。笑 インスタでは英語でやりとりしていますが、まだまだ中学英語。 しゃべるに至っては恥ずかしいレベル。笑 (thの発音の”ス”が言えない。。。) フランスに買い付けとかお洒落ですが、行ったとしても ケバブしか食べないし、(フランスでフランス料理を食べたことがありません) 仕入れはハードな仕事なので着飾って歩くこともありません笑 ただ、今のうちに一生懸命英語を勉強して、へぼい発音とはいえ ヨーロッパの人たちと交流できるレベルまで伸ばせたら、 もう少しお洒落になれるかもしれません笑 頑張ります!

古布パッチワーク

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  https://sasakiyohinten.ocnk.net/product/3260 こんにちは。 昨日掲載した作品のご紹介をします。 こちらのジャケットはまずは一旦染め屋さんにて後染めをしてもらいました。 濃紺に染めていただき、その後に太めの刺し子糸で古布を当て布しました。 いつもはダメージがあったり、難ありの古着を使ってリメイクをしますが、 今回の作品は普通のジャケットでした。 というのも、私の使命は着れなくなった服を生き返らせる。 しかも私の好きなビンテージ古着をまたかっこよく、かわいく、 着れるようにする事が仕事ですが、今回は普通に着れるワークジャケットでした。 ただ一つ難点があるとすれば色でした。 色合いが普通の中古服。 せっかく年代物のジャケットで状態も良かったのに、 色落ちが普通なので作業着っぽさの残る普通の古着でした。 なのでジャケットを後染めしてみました。 濃紺にすることで、古布との相性も良くなると判断し、 今回のパッチワークは古布を刺し子で縫い付けました。 このハギレのような古布を配置を考え、縫い付けるのですが これまた同じものが出来ない。 今回、後染めしたワークジャケットは数点あるので、 古布と合わせたパッチワークジャケットを追加で作ろうと思います。

【閲覧注意】我が家に来た6匹の幼虫

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  こんにちは。 私が住んでいる街、宮城県大崎市岩出山。 岩出山の街は小さく、容易に一周回れる大きさ。 ぎゅーっと詰まったような街で、しかも昔ながらの昭和を感じる街なので、 毎朝5キロ弱をジョギングとウォーキングで運動しながら 街の変化を観察しております。 最近は長い冬を終えて、緑が少しずつ広がってきています。 それに合わせるかのように、田植えが始まったり、 ツバメやスズメが巣を作り、虫をくわえ、巣に運んでいる光景をよく目にします。 朝、大体4時半から5時頃に運動していますが、朝の散歩をしている人は結構います。 ただ大抵は高齢者の方、若者(40代)はほとんど見かけません。 私はいつも不思議です、どうして皆さんはメタボリックではないのですか??? 私がこんなに毎朝運動しているのに、私のビールっ腹はここ10年減ったことがありません。笑 どうしてあなたたちは、メタボではないのですか! あなたたちがお酒を飲まなすぎているのか? それとも私が飲みすぎているのか? それとも私がもっと運動するべきなのか? 答えは簡単。私が飲み過ぎなだけか。。。 とはいえ、禁酒はできないので、頑張って毎朝運動して、 体型をこれ以上メタボにならないように維持しながら、お酒を飲みます。 さて、ここからが【閲覧注意】! 先日、実家の近所のおじさんから私の母に連絡がありました。 『カブトムシの幼虫いらない?』と。 それを息子に言うと「飼いたい!」と言うので、もらうことにしました。 最初は2匹の予定でした。 ちなみに、私は幼虫系、柔らかい系虫は嫌いです。 気持ち悪いから大嫌いです。その次に都会に住む素早いゴキブリ。 なので、2匹くらいがちょうどいいと思い、それをもらいに行きました。 2匹のつもりでもらいにいくと、そのおじさんは 「5匹いるから全部あげる」とのこと。 息子も「えっ、やばっ!」と言って驚き、興奮していました。 そして、用意していたカゴに幼虫を入れようと思いましたが、 困ったことに、どうやって入れるか・・・。 何を隠そう、私、カブトムシの幼虫は触ったことがありません。 今年40歳のおじさん、今までカブトムシといえば成虫だったので、 幼虫から育てたことがありませんでした。 しかし、おじさんは言います。 「ここから探して持っていって。」 そう、土の中に手を突っ込み、幼虫を探し当てて持って行けと言うので