ロゴ
こんにちは。
さてさて2020年も残りわずかとなりました。
難しい年をなんとか乗り越えられそうな予感です!笑
ところで、最近ロゴを製作しました。
今まで私たち夫婦が製作していた作品を「佐々木印」として販売しておりました。
「佐々木印」としてネットショップに掲載されている作品で現在1500点以上あります。
実際、載せずに販売していたり、妻の作品に関してはVriskoさんでも販売しておりますので
実際はもっと製作しております。
「佐々木印」という名前で最初に始めたのは妻です。
まだ東京で古着屋をやっている時。
2013年冬頃、妻は古着のリメイクをし始めました。
自分自身でも飽きっぽい性格と言ってましたが、
妻が始めたリメイクが7年も続き、私にもその製作意欲は伝染してきました。
最初は古着のリメイク、その後にアンティークリネンの作品。
当時からサルエルパンツを作り続けて、改良に改良を重ねて
現在も販売している「サイドギャザーサルエルパンツ」に行きつきました。
今も受注販売しておりますのでぜひネットショップをご覧くださいませ。
https://sasakiyohinten.ocnk.net/product/3113
さてさて、本題に戻ります。
佐々木洋品店では世界中の古着と私たちの作品「佐々木印」、
そして手作り作家さんの作品を販売しておりました。
しかしながら今はちょっと様子が変わってきております。
というのも今まで、ネットショップ運営とバイヤー、資金管理と裏方に回っていた
私が佐々木印に本格的に参戦。
2018年秋まではそれでやってきましたが、息子の入院とコロナパンデミックで
私も考えが変わります。
古着を仕入れて売るだけでは私たちには難しい、
もっと個人個人、自分自身の価値をあげなければならないと思い改め、
私はたくさん作品を作ることになり、そして古着をあまりネットショップに
掲載できなくなっていました。
「できない」というのはそのまんまで、「ネットに古着を載せている時間を製作に回したい」
という意味です。
そして作れるだけ作り続けて、ネットショップにアップしていたのが2020年です。
するとどうでしょう、今まで「佐々木印」の作品のほとんどが妻の作品でしたが、
この1年間で、私の作品の方が「佐々木印」と呼ばれるようになってきました。
ここで夫婦で困ったことはお客様から「佐々木印欲しいです」とリクエストをいただいた時に
「どっちの作品だろう?」となってしまうこと。
「妻の作るアンティークリネンですか?それとも私が作るビンテージリメイクですか?」
妻の作風と私の作風がこの2年間であまりにも違っているので、
「佐々木印」という一つに名前で混乱を招いてしまう。
お客様も「あなたのではなくこっちです」とも言いづらい状況になっていたのでしょう。
そう思って製作者のロゴを作りました。
私のロゴは
色々考えてこれに至りました。
その色々はインスタグラムで書いたのでそちらを読んでください。
https://www.instagram.com/vintagecustoman/
日本語も入れ込めたり、
そして私の目標はどんどん世界に作品が広まって欲しいので
英語でわかりやすく、一目で「日本人」とわかってもらえるし、
やろうと思えば、もっと和風のイメージにもできるし、
名刺にも簡単に転用できる、私の顔は超便利な顔だったことがこれでわかりました。笑
思春期の頃、日本では空前のキムタクブーム、私のこの平安時代のような
超うすしお顔が嫌でしたが、今となっては感謝感謝です。笑
ということで、私はこれから「MMITSUGU SASAKI」または
「VINTAGECUSTOMAN」として活動していこうと思います。
そして佐々木印の生みの親の妻はどうなったかというと、こちら。
このロゴは木版画が製作していただいたものです。
ボタルヤ・明才さんはとても丁寧な方で、
Zoomでビデオ会議したり、何度も話したり、メールのやりとりをして
意見を吸い上げ、作られていました。
これが出来上がるのに、数ヶ月を要しておりました。本当にすごい!
詳しくは妻のインスタグラムで紹介されると思いますので、(近日中)
そちらをご覧くださいませ。
https://www.instagram.com/chihonko/ということで、「佐々木印」という名前は今年2020年まで。
2021年からは「佐々木印」ではなく、「MITSUGU」と「ササキチホ」なりますので、
どうぞ宜しくお願いいたします!
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