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古着の入荷

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  こんにちは。 先日、あるツテである場所に行き古着の仕入れをしてきました。 そして結構多めにワークウェアをゲット。 ドイツやイタリア、チェコにスイス。 色々な国々のワークウェアをゲットできたので、 そのまま販売できるものはして、 リメイクできるものはMITSUGU SASAKIにしたいと思います。 昨日のブログでも書きましたが、古いものが好きで今こうなっています。 日本の古布もいい感じですが、 私の原点といえば海外のヴィンテージ古着。 珍しいものがあれば心が高鳴ります。 実はこう見えてミリタリー古着は苦手な方です。 軍ものは戦争で勝つためにその国々の最高品質を集めたもの。 そのため、生地はしっかりしているし、縫製も綺麗で壊れづらい。 着てみるとかっちりしています。 私はどちらかというと、粗悪で、だるっとしていて、 少し気の抜けた服が好きなので、ワークウェアの方が好きなんです。 軍ものでも大量に製作して使い捨てであろうもの、例えば スリーピングウェアやメディカルウェアなどは後者に近いので好きです。 先日はワークウェア、リネンの生地、少しだけミリタリーものをゲットできたので 近々アップしたいと思います。

値上げとサルエルパンツの受注休止について、私が思うこと。

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  こんにちは。 先日「ササキチホ」の作品の値上げをすることにしました。 その値上げ作業は本日中に行いますので、 いつの間にか値段が変わっていると思いますので、 ご了承くださいませ。 それと同時というわけではありませんが、 サルエルパンツの受注も休止しております。 こちらはサルエルパンツに合うアンティークリネンの生地が不足しているからです。 この二つの大きな流れは、私のバイイング能力不足も原因の一つです。 このコロナ禍で海外への買い付けができないので、 たくさんの布を集めることは難しいです。 それでも「ササキチホ」や「MITSUGU SASAKI」の作品製作分に いろんなところから古い布を集め、この2年間なんとかやってきました。 「結構いけるじゃん!」なんて思っていたのですが、 先月嬉しいことにサルエルパンツの受注やアンティークリネンの作品が たくさん売れていったことで、布の在庫が想像以上に減ったことで この問題が浮上してきました。 古い布や古い服はこれから製造されて増えていくことはなく、 この世からどんどんなくなっていく希少性の高いもの。 今、世間には「古着屋」はたくさんありますが、 10年後には品揃えは変わり、同じ古いものを売っているお店は どんどん減っていくでしょう。20年後になったらもう想像がつきません。 10年前に古着屋で3800円で買ったTシャツは 今では1万円ついている可能性もあります。 とても危ういビジネスだなーと自分でブログを書きながら 思いました。確実に無くなる材料で作り続けるのだから未来はありません。 なのになぜやっているのか? そう考えた時、他のものよりも「古い服と古い布」が好きで、 見つかった時の嬉しさ、出来上がった時の達成感、売れた時の感動、 これに勝るものが見つからないと 私たち夫婦は苦労しながら老後まで同じことをやっているのかもしれません。 きっと第2弾、第3弾の値上げも未来あるかもしれませんが そうなることもご了承いただければ嬉しいです。 私が製作するMITSUGU SASAKIのワークジャケットとかは 1950年代や1960年代頃のフランスやドイツなどで製作されて 捨てられたものたち。 ササキチホのアンティークリネンシリーズは100年近く前の布。 どちらも古いので本当に今後も安定的に仕入れができるかどうかは分かりませんが、 どうぞ

ササキチホからのお知らせ

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  こんにちは。 久しぶりのブログ更新となります。 先週はずーっと来客が滞在して、大人の夏休みを送っておりましたので、 ほとんど仕事せずに、宮城の美味しいところでご飯食べたり、 家でいいお肉を炭火焼きしたり、のんびりと大人の夏休みを送りました。 そして今週から一気に仕事モードへ。 昨日は古着を5点掲載し、今日はMITSUGU SASAKIを1点掲載しました。 そんな中、ササキチホから今後の作品の値段についてお知らせがあるので こちらでもご報告いたします。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー アンティークリネン生地を使った商品の価格の引き上げについて 今まで、ササキチホの作品をお買い上げ下さった皆様、今現在ご検討中の皆様へ。 これまで何度も検討し、工夫し、を繰り返しながら、何度も思案を重ねた結果、 大変心苦しいのですが、アンティークリネン商品の価格の大幅な値上げを決めました。 ササキチホの商品は全て古い生地で作っています。 ヨーロッパ、アフリカ、日本、タイ、中国などなどと様々な国の古布を使って 制作しておりますが、この中でも主要になっているのが フランスのアンティークリネンシーツの再利用です。 シーツは、店主が洋服の生地として使えるかどうかチェックしてから、仕入れています。 落とせるシミ・汚れは洗い、落ちないものは後染めします。 そして、シーツの大きさや厚み、織り目の違いで、どのデザインに使うか決めます。 こうやって洋服の生地として準備するまでにも手間がかかり、 値上げも必要なのかもしれないと考えていましたが、 1番大きな理由としては、私が納得できる生地が選べなくなってきた、 少なくなってきた、ということ。 ですが、それも自然なことなんです。 恐らくそれはいつかなくなるもので、現代では作られていない素材。 だから、その価値をつけなくてはいけないと思いました。 私の考えで、価格がブレてしまったことは本当に申し訳ないと思いますがご理解頂けることを願います。 キリ良く値段を変えられるタイミングがないので、 今オンラインショップに並んでいるもので、 対象になっているものは9/8(水)から価格が変わります。 これからも、その貴重な生地に見合ったものを作りたいと思います。 今後とも宜しくお願い致します。 佐々木千穂 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー とのことで

生活感

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こんにちは。 ワクチン打ってから三日たちましたが、もう副反応というものは消えて、 日常生活に戻りました。 ということで、ここ三日は私の作品を載せており、 古着も載せられる分は載せていました。 その中で、洋服よりも注目度の高い作品のこちら。 https://sasakiyohinten.ocnk.net/product/3355 壁掛け、日除けなどでご利用いただきたい薄手の古布で製作した パッチワークの布です。 わざと薄手のものを使用しているのは、透け感も楽しむことができるからです。 結構大きめですし、全て手縫いで製作しているので、 お値段は高めの設定です。 これが3点目ですが、他の2作品は海外の方に売れていきました。 ちょっと前から始めたこちら。 UKIYO-Eシリーズは元々アート作品として 家に飾って欲しいなーと始めたのが発端ですが、 これらはあまりにも時間がかかってしまうため、 実物を販売するにはまだまだ私のブランド力・アーティスト力が足りないと感じました。 しかし、壁掛けならいつも製作しているパッチワーク系とあまり変わらないので、 家で使えるものを少し増やそうと考えていました。 そんな矢先、インスタのフォロワーの方からあるコラボの依頼が。 その方は椅子を作っているアーティストで 「一緒にコラボしたい」と話がきたので、 いつも通り私は「いっすよ!いいアイデアですね!」と即答。 そして今、即答した後なのに、椅子アーティストと何ができるか考え中です。 少しずつ家でも使えるMITSUGU SASAKIの作品を増やしていきたいなーと 思ってきました。 このコラボの製作が終わったらまた追ってご報告します。 明日から、友達が1週間泊まりに来るので、更新できない場合があります。 ご了承くださいませ。 

ワクチンの副反応2

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  おはようございます。 今日2021年8月26日です。 一昨日の24日にファイザーのワクチンの一回目を打ち、微熱は出ず、 肩の痛みがその日の夜からあり、そして昨日の朝も肩が上がらないくらいでした。 そして昨日一日過ごしてみましたが、 ちょっと痛い程度で、なんら問題なく日々の生活がこなせました。 私はおそらく副反応があんまり出ない体質だったらしく、ラッキーです。 妻の方はさらに肩の痛みはなさそうだったし、だるさもなかったので、 男女でも少し違うのかもしれません。 そして26日の朝、雨は降っていないので久しぶりにサイクリングに行きました。 行く前にストレッチするんですが、上に伸ばしたりするのはまだ出来ませんでした。 ただ普通に自転車漕ぐ程度は普通にできました。 こんな感じでワクチン1回目の副反応の報告は以上です。 2回目は9月中旬に打ちます。 2回目の方がちょっと怖い気もしますし、夫婦で同じ日に打ってしまうので その日、子供たちの体調が良ければいいなーと思います!

ワクチンの副反応

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  こんにちは。 今日は2021年8月25日午前4時30分。 1回目ワクチンを打ってから12時間経過。 昨日打った後にインスタグラムのストーリーに 「Finally I got vaccinated against COVID 19」と 「やっと一回目を打ち終えた」と更新。 するとこの半日で30人以上の海外の人から「👏」のリアクションをもらいました。 「私もすでに打ったよ!」とか「いいなー」とかポジティブなリアクションが あるなかで、一人のフランス人から 「お前はなぜ公表するんだ?ワクチン販売の一員になったのか?」 と絡んでくる人がいました。きっと反ワクチン派なんだと思います。 彼女の言い分では、 「なぜここで拡散させるのかわからない」と 「インスタで宣伝する必要はない」と 「この接種が有益なものかどうかは数年待たなければわからない」 といった感じだった。 私もワクチンについては色々調べてみた結果、数年先に副反応が出るような 予防接種は考えられないという専門家の話を聞いたことがあるので、 この人もまた怖がっているのだろうと感じた。 なので、この人に 「コロナとワクチンのどちらが怖いですか?」と質問した。 続けて私は 「コロナもワクチンも怖い。ただコロナにはいなくなってほしいのでワクチン接種は必要なことと思う。しかしよくわからないと言われるワクチンを私の子供や世界中の子供には打たせたくないから、大人たちがたくさん打つ必要がある。」 と伝えた。 すると既読スルーされた。笑 めんどくさいやつにからんでしまったなーとめんどくさいやつが思ったのだろう。笑 日本よりも多く感染者や死亡者を出しているフランスに住んでいる方が 率先してワクチン打たないで大丈夫なのかなと心配になりました。 さてさて、副反応ですが私に出たのは肩の痛みだけです。 私の場合は14時に打って、 夕食を作り始める16時頃にはすでに左肩に違和感がありました。 (結構早めに反応が出たので、体はまだ若者なのかもしれません!!!) そして包丁を持つ右の手にも少し持ちづらさがあったり、 腰に違和感。ただこの違和感はいつの間にか無くなりました。 左肩は少しずつ痛みが現れてきて、21時頃にはあまり手が上がらないくらい。 現在4時50分ですが、パソコンの前でキーボードに手を置いておくのも 「痛いなー」って感じです。 ただ全然

ワクチン1回目打ってきました。

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  こんにちは。 2021年8月24日15時にブログを書いております。 ちょうど1時間前にワクチンを打ってきました。 13時45分の予約だったので、ちょうどその時間にいき、 検温やり、手の消毒をし、何度も名前を確認して 15分後の14時にファイザー社製のmRNAワクチンを打ちました。 チクッと少し痛いけどそれも2秒くらいで終わり、 15分ほどその場で待機。 集団接種会場を14時15分に出たので、ちょうど30分で終わりました。 田舎町の割にそこそこ人はいましたが、渋滞が起きる事なく 流れ作業で終わりました。 15分の待機中は誰も具合悪くなっている様子もなく、 みなさんじーっとして待って、時間が来たらささっと帰る感じ。 私もアナフィラキシーショックもなく、吐き気や具合悪くなることもなく、 そしてこのブログを書いている1時間経っても 特に変化はなし。 明日には腕が痛いとか出るかもしれないので、その辺の副反応などは おってブログでご報告したいと思います! 個人的にはワクチンは怖いものと思っていないので、 どんどん接種して、重症化しない社会を作り、 コロナが早く普通の風邪になることを願います。 私は海外活動をしていきたいので、本当に全世界が安泰になってほしいと思います。