過去の思い出のイベントを振り返ってみた!

 



こんにちは。

今回展示会ということ自体初めてのことですが、イベント出店は

実は何度か出たことがあります!

かれこれ10年近く前になります。

フランスに仕入れに行って思ったのは、蚤の市の楽しさ。

屋外で商品を見て触って買うのがとても楽しいと感じました。

その当時はまだツテもなく、パリの蚤の市をひたすら回っていました。

誰でも行けて、誰でも買える場所。

そういうところでもとても楽しく、その当時はまだレアな古着も多く残っていました。

帰国して、ヨーロッパ古着屋の友達の川田さんと飲んでいる時に、

「パリの蚤の市みたいなことしたいっすよね!」

って言ったら、

「確かに!お店でも蚤の市でも売れたら良いですよね!」

と意気投合し、色々探して初めて合同出店してみたのがこちら。


東京の青山の骨董通りにあった骨董市。(今は場所が変わっているかも)

ここでは毎週土曜日に催されていたので、隔週で出店していました。

ただここの出店料は結構高めだったので、

なかなか大変でした。

赤字の日も何度もあり、半年くらい続けてやめました。

そのあとはここで知り合った方が主催した山梨の甲府で行われたマルシェ、

埼玉の熊谷で行われていたマルシェ、

群馬の榛名や軽井沢、富岡で行われたマルシェ、

栃木の栃木市のイベントなどに出店。

ほかには妻が始めた「佐々木印」で

銀座のギャラリーうとうとさんで合同企画展なども。

そして妻が息子を妊娠して、下北沢の古着屋を閉店、群馬で佐々木洋品店を

始めるまではイベント出店はお休みしていました。


そして佐々木洋品店をはじめてからなんと「東京蚤の市」からお誘いの連絡が

手紙社さんから来ました。

長男が生まれてまだ半年も経たない頃でしたが、第7回東京蚤の市に出店。

大規模のイベントは初めてだった上に、1日に数万人も来るイベントも初めて。

カルチャーショックを受けながら、第七回から第十回まで出店しました。

その頃、東海蚤の市というものも名古屋であり、さらに関西蚤の市もあり、

年に四回、大規模イベントに出店!

名古屋と兵庫には一人で出店していたので、めちゃくちゃ大変でした。

群馬から一人でハイエースに乗り、10時間以上のドライブ・・・。

その後、一人で搬入搬出。。。体力が。。。

ただ、佐々木洋品店の店舗が火事に見舞われて、東京蚤の市の出店はお休みしました。



そして宮城県に引っ越してきてから、東京蚤の市に復帰したのは第13回から。

その後Vriskoさんの協力してもらい、第15回まで出店していました。

今は大規模なイベントに出店できるほど在庫もないため、今は出ていません。

しかし、今度は違った形でイベントに出店しています。



これはシドニーでの様子。

佐々木洋品店というよりも妻の作品が初めて海外に展示されました。

場所はオーストラリアのシドニーです。

日本のアーティストが何人かピックアップされて、作品数点を飾り、

オーストラリアで日本文化を広めるという活動。

これにお呼ばれされました。

そのあとはフランスのマルセイユで。


南フランスのマルセイユにあるブティックのオーナーさんは日本のデザイナーが好きで

たまに展示イベントをするということで、展示販売していただきました。

さらにクラウドファンディングで集めた資金で、私もフランスに行き、

お店も拝見しました。

とっても良かったです!

あとは去年、フランスのルーべーで行動企画展。マカオでポップアップ。

香港でポップアップ。







と、海外でも少しずつイベントに出店しています。

現在はコロナ禍なので、私が行くことはありませんが、

コロナ明けて、経済も回り出したら、私も色々なところへ行きたいと思いました。

そして今回の展示会「古布衣と古道具」の発端となったイベント。

去年の11月にありました。


このイベントで母家omoyaさんに初出店。


と、こんな感じで色々な場所に出店・出品してきました。

その経験の中で言えることは

「今回のイベントが一番量が多い!」

ということ。

佐々木洋品店の二人はやればやるほど、

材料の質・古着の質・作品の質が上がっていきます。

なので、今は佐々木史上最高のクオリティで、さらにその量がどのイベントよりも

たくさん並べています!

なので、「うわ!」と驚いてもらえると思いますので、

ぜひ10日11日12日にご来店くださいませ!

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